トヨタ プリウス 新型見積もり…総額220万円以下も可能!

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トヨタ プリウス 新型見積もり…総額220万円以下も可能!
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トヨタのハイブリッド車新型『プリウス』の予約注文が始まっている。実際に見積もりをとってみて驚いたのは、自動車取得税と自動車重量税が免除されていること。

4月1日より環境対応車普及促進税制がスタートし、ハイブリッド車のプリウスは自動車取得税と自動車重量税が全額免除される。減税処置がないばあい、自動車取得税と自動車重量税をあわせた額は約16万円になるので、これは金額的に大きい。

今回手に入れた見積書では税金や諸費用を含めた総支払い額は225万4935円。オプションはフロアマットとETCで4万8825円、オプションも付けず車庫証明は自分でするという人はもう数万円安くなるので、220万円を切る価格で手に入れることも可能だろう。

そもそも、現行プリウスのスタート価格は233万1000円(車両本体価格)。新型は排気量もアップしており、おおよそ240万円からの価格で売り出すことを考えていたはず。

ホンダ『インサイト』の登場による約30万円の値下げに、減税で16万円。3月登録の現行プリウスと比べると合計で45万円安くなることになる。ランニングコストも、普通のガソリン車と比べて、うまく走ればガソリン代も半分ですんでしまう。

批判を覚悟で申し上げれば「エコロジーはすばらしい」と初めて感じてしまった。

《レスポンス編集部》

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