古野電気、通期業績見通しを下方修正…プレジャーボート市場低迷など

自動車 ビジネス 企業動向

古野電気は7日、2009年2月期の連結決算業績見通しの下方修正を発表した。

売上高は980億円から875億円に下方修正した。年度後半にかけて世界的な景気低迷の影響で欧米でのプレジャーボート市場で需要が大幅に落ち込んだため。
 
収益でも売上げ減少や為替差損、eRide社買収に伴う費用の発生も見込まれるため、営業利益は前回予想よりも18億円マイナスとなる45億円、経常利益が28億5000万円マイナスの34億5000万円となる見通し。
 
最終利益は33億円を予想していたが12億3000万円にとどまる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る