三洋電機ロジスティクス、通期業績見通しを下方修正…貨物量減少で

自動車 ビジネス 企業動向

三洋電機ロジスティクスは8日、2009年3月期の連結決算業績見通しの下方修正を発表した。

売上高は400億円を予想していたが369億円にとどまる見込み。国際貨物輸送分野では欧米向けの貨物量の大幅な減少に加え、これまで堅調だった新興国向けも貨物量が減少している。また、国内貨物輸送分野も製造業の在庫調整による貨物量が急激に落ち込んでいるため。
 
収益でも営業利益は18億1000万円から14億5000万円に、経常利益は19億3000万円から15億円にそれぞれ下方修正した。
 
最終利益は営業収益の減少に加えて投資有価証券評価損2億2400万円を計上、従来予想の11億1000万円から6億5000万円に下方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 日産『GT-R』生産終了、記念イベントを11月22-24日開催…歴代Rが一堂に
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る