【ニューヨークモーターショー09】クライスラーCEO、フィアット500で登場!

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー09】クライスラーCEO、フィアット500で登場!
【ニューヨークモーターショー09】クライスラーCEO、フィアット500で登場! 全 5 枚 拡大写真

ニューヨークオートショーのプレスデー初日、クライスラー社長のジム・プレス氏は新型ジープ『グランドチェロキー』の発表会場にフィアット『500』で登場した。これは、GMと共に決定を1か月延期されたクライスラー社の追加援助条件のひとつにフィアット社との資本提携があるためー進捗状況をアピールする演出だ。

ジム・プレス氏は「この町にぴったりな一台」「昨年のCOTY受賞」「クライスラーのHEMIエンジンと同じくらいの大きさ」等々、持ち前のユーモアを交えてひとしきりチンクエチェントを褒め讃えた後、クライスラーとフィアットは「このように扱う車種が異なり、バッティングする車種も少ないので、資本提携は両社に大きなプラスになる」ことをアピール。

現時点ではまだアナウンスすべきことはないとしながらも、最終合意へ向けての交渉が不眠不休で続けられているとコメント。最大の注目トピックスが一気に片付けられた会場では、華々しく新型グランドチェロキーの発表が行われた。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る