【VW ゴルフ 新型発表】歴代VWで最高の燃費&安全性

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【VW ゴルフ 新型発表】歴代VWで最高の燃費&安全性
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは9日、国内市場で輸入車最多販売モデルである『ゴルフ』をフルモデルチェンジし4月14日から販売開始すると発表した。

6世代目となる新型ゴルフは、ボディ剛性やシャシー性能、高効率のパワートレインなどで新たなベンチマークとなった先代モデルに徹底的に磨きをかけ、内外装デザインやインテリアの質感、静粛性、安全性、環境性能といった面で飛躍的な進化を目指した。

外観のデザインは、初代ゴルフから採用されている水平基調のラインなどのデザインエレメントを踏襲しながら、シンプル&スポーティに仕上げた。上級モデルで採用された高品質なパーツや素材の採用により、インテリアの質感を向上するとともに高い静粛性を実現。
 
ニーエアバッグの新規採用により、合計9エアバッグを全車に標準装備とし、改正された新ユーロNCAPで最高の5つ星を獲得した。
 
ガソリンエンジンとして最高水準の効率となる1.4リッター「TSI」エンジンと、7速のダブルクラッチギアボックス「DSG」の採用により、フォルクスワーゲンとして過去最高の10・15モード燃費を実現した。また、エコドライブを支援する瞬間燃費や平均燃費などを表示するマルチファンクションインジケーターを装備した。
 
日本市場に導入するのはTSIコンフォートラインとTSIハイラインの2つのグレード。TSIコンフォートラインはシングルチャージャーのTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、左右温度独立調整式のフルオートエアコンや、ステアリング、シフトノブなど、手に多く触れる部分に本革素材を使用するなど、燃費性能と快適性能を高次元で両立させた。
 
TSIハイラインは、よりスポーティで装備の充実したモデルで、高出力と低燃費を両立したTSIツインチャージャーエンジンに新しく7速DSGを組み合わせ、スポーツシート、17インチアルミホイール、パドルシフトなどスポーツ性能を高めた。同時に、クルーズコントロール、パークディスタンスコントロールを標準装備するほか、オプションでレザーパワーシートの選択も可能。
 
価格はTSIコンフォートラインが275万円、TSIハイラインが312万円。

《レスポンス編集部》

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