国際環境ソリューションズを代表企業とする国際航業グループ4社は9日、宮崎県と都農町との間で大規模太陽光発電事業(メガソーラー事業)に関するパートナーシップ協定を締結したと発表した。
宮崎県は「みやざきソーラーフロンティア構想」の取組みのひとつとして、メガソーラーの誘致を目指し、昨年11月に全国で初めて協力企業の公募を行った。国際航業グループは、新エネルギー事業推進に向けた絶好の機会と捉え、国際環境ソリューションズを代表企業とするグループ4社による提案を行い、今年2月に二次審査を通過していた。今回、宮崎県、設置予定地の都農町との間で協力内容に関して基本合意し、協定を締結する。
協定により、国際航業グループは宮崎県児湯郡都農町にてメガソーラー事業を推進し、宮崎県及び都農町はメガソーラー事業のアピール、施設を活かした地域振興・エネルギー教育などの推進、地域住民に対する情報提供に関する協力などの取組みを実施する。