ワールドグリーンカーオブザイヤーに ホンダ FCXクラリティ

エコカー 燃費
ワールドグリーンカーオブザイヤーに ホンダ FCXクラリティ
ワールドグリーンカーオブザイヤーに ホンダ FCXクラリティ 全 8 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー主催団体は9日、ニューヨークモーターショーで「2009ワールドグリーンカーオブザイヤー」を発表した。栄冠はホンダの燃料電池車、『FCXクラリティ』の頭上に輝いた。

ワールドグリーンカーオブザイヤー2009は、昨年発表された新型車の中から、とくに環境面でエポックメイキングな内容を持つモデルに与えられる賞。世界25か国、59名のジャーナリストに、自動車環境技術の権威3名が加わり、審査が行われた。

ファイナリスト3台は、ホンダFCXクラリティ、三菱『iMiEV』、トヨタ『iQ』。この中からFCXクラリティが選出された。

ある審査員のFCXクラリティに対する評価は、「ゼロエミッションで最大430kmを30.3km/リットルの低燃費で走行できる画期的な車。政府は燃料電池車普及に向けて、インフラ整備に取り組むべき」というものだ。

受賞を受けて、米国ホンダの上級執行役員、スティーブ・センター氏は、「FCXクラリティはホンダの燃料電池車のシンボル的存在。今後も代替燃料車やゼロエミッション車の開発を強化していく」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る