東洋電機の第3四半期決算…売上総利益率アップで大幅増益、通期は下方修正

自動車 ビジネス 企業動向

東洋電機製造が発表した第3四半期(2008年6月 - 09年2月期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約4倍の8億400万円となった。

売上高は同7.1%減の233億5600万円と減収。経常利益は約5.5倍の7億2000万円。当期損益は投資有価証券評価損を計上したため、1億9300万円の赤字。

交通事業部門が微増だったものの、産業事業部門が大きく減少した。収益では減収だったが、売上総利益率が上向いたことから営業増益となった。

通期業績見通しは、産業事業部門が予想以上に落ち込む見通しで、売上高は330億円、営業利益が13億円、経常利益が11億円、最終利益が2億円と下方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る