古河機械金属グループの中核事業会社である古河ユニックは、主力製品である大型トラック架装用ユニッククレーン『500シリーズ』に7段ブームを新たに追加し、16日から発売する。
ユニッククレーンにおける長尺ブーム化の歴史は1980年代初頭に始まり、1987年には業界に先駆けた全自動伸縮式6段ブームを開発、以来20年以上にわたって6段ブームはユニッククレーン史上最長のブームとして多くの現場で活躍してきた。
新製品7段ブームクレーンは、搭載型クレーン業界初の製品で、これまでの長尺ブーム造りで培ったノウハウを基に、近年の高層化建築を見据え、より高い場所への荷揚げ作業を可能なように開発したユニッククレーン。
価格は440万 - 611万円。