スバル インプレッサ WRX STI…ニュルブルクリンク24時間耐久に参戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スバル インプレッサ WRX STI…ニュルブルクリンク24時間耐久に参戦
スバル インプレッサ WRX STI…ニュルブルクリンク24時間耐久に参戦 全 13 枚 拡大写真

スバルの子会社、STI(スバルテクニカインターナショナル)は17日、5月にドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レース(正式名称は第37回ADAC Zurich 24時間レース)に参戦すると発表した。

ニュルブルクリンク24時間レースは、200台以上のツーリングカーが全長25.378kmのコースで争う、世界最大規模の耐久レースだ。STIはニュルのオールドコースで市販車の開発テストを行ってきたこともあり、2005年から同レースに参戦。レースから得られたノウハウを市販車にフィードバックしている。

今年の参戦マシンは、『インプレッサ WRX STI』がベース。STI独自の「フレキシブルタワーバー」装着をはじめ、ボディ剛性アップ、軽量化、ロールケージや消火器など、安全装備の追加を施している。

インプレッサは排気量2.0リットル未満の過給器付きクラス、「SP3T」にエントリー。監督はSTI車両実験部長の辰己英治氏が務め、ドライバーは清水和夫氏、吉田寿博氏、服部尚貴氏、松田晃司氏の4名だ。

すでにマシンはシェイクダウンテストを完了。5月21-24日のレースに向けてスタンバイしている。インプレッサ、そして日本人ドライバーの活躍に期待が高まる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  4. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  5. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  6. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  7. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  8. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  9. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る