SPKが発表した2009年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比24.9%減の6億0600万円と大幅減益となった。
売上高は同8.9%減の291億9900万円と減収だった。整備専業者向けの補修部品の販売が低調だったほか、海外事業も下期に受注が急激に減少した。
収益でも売上げの低迷で営業利益は同26.9%減の9億6300万円だった。経常利益は同24.4%減の10億7900万円だった。
今期の業績見通しは売上高が同4.1%減の280億円、営業利益が同0.7%減の9億7000万円、経常利益が同0.9%減の10億7000万円、当期純利益が同2.3%増の6億2000万円を見込んでいる。