アルテック、Adept社製ロボットを太陽電池業界に売り込み

自動車 ニューモデル 新型車

アルテックは、米国の産業用ロボット最大手のAdept・テクノロジー社製パラレルメカニズムロボットの販売を市場の拡大が続く太陽電池業界を中心に開始したと発表した。

Adept社製「クワトロ」は、高速で高性能なパッケージングとハンドリングを実現した世界唯一の回転プラットホーム搭載の4軸型パラレルメカニズムロボット。独自の4軸設計による高精度で柔軟性の高い作業を可能としたため、ワークスペースを最大限に生かすことができる。

モーションコントローラーと視覚認識システムも合わせて販売する。

Adept社のロボットは食品や自動車産業など幅広い分野で既に400台以上の販売実績があり、同社では今後、クリーンエネルギーとして市場の拡大が期待される太陽電池製造ラインで受注を拡大する計画で、今後2年間で50台の販売を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. FDJ2公式採用の王道6本スポーク! MIDレーシング『R06』がプロのドリフト競技で選ばれる理由PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る