料金所ランプウェイを歩いていた高齢者、はねられる

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17日未明、群馬県みなかみ町内の関越自動車道・月夜野インターチェンジ(IC)で、一般道から料金所に向かうランプウェイを歩いていた高齢女性が後方から進行してきた大型トラックにはねられた。女性は意識不明の重体となっている。

群馬県警・高速隊によると、事故が起きたのは17日の午前4時30分ごろ。みなかみ町政所付近の関越自動車道・月夜野ICで、接続する国道17号から料金所に向かうランプウェイを歩いていた高齢女性が、後方から進行してきた大型トラックにはねられた。

女性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体。後に沼田市内に在住する82歳の女性であることが判明した。警察はトラックを運転していた47歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は全長約140mのランプウェイ。重体となった女性は認知症で、徘徊癖があったとみられる。

《石田真一》

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