スバル富士重08年度実績、輸出がプラスを維持

自動車 ビジネス 企業動向
スバル富士重08年度実績、輸出がプラスを維持
スバル富士重08年度実績、輸出がプラスを維持 全 3 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2008年度の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比7.2%減の55万7205台となり、2年ぶりに前年割れとなった。

国内生産は同3.2%減の47万3966台となった。スバル『フォレスター』や新型車『エクシーガ』を追加投入したため、年度前半まで好調だったが、自動車需要の不振で年度後半から生産調整を実施したため、前年割れとなった。

国内販売は同14.9%減の18万9193台と4年連続で前年割れとなった。エクシーガや『デックス』などの新型車を投入したものの、水面下のままだ。

輸出は同10.0%増の29万9186台と前年を上回った。世界市場でフォレスターの販売が好調だったためで、8年連続で前年を上回った。

海外生産は同25.0%減の8万3239台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る