横浜ゴム、北米工場で千年の杜プロジェクトの植樹を実施

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横浜ゴム、北米工場で千年の杜プロジェクトの植樹を実施
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横浜ゴムは、北米のタイヤ生産拠点であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)のセーラム工場で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの植樹祭を開催した。

海外での植樹祭としてはヨコハマタイヤフィリピン、杭州横浜輪胎有限公司、ヨコハマタイヤマニュファクチャリング(タイ)に次いで4拠点目で、当日は250人が参加し、2300本を植樹した。

植樹祭に向けて、植樹活動を指導する植物生態学者の宮脇昭横浜国立大学名誉教授が土地本来の樹種を調査し、昨年7月から調査に基づく植樹指導や苗木の確保など準備を進めてきた。当日は地元セーラム市とバージニア州の営林署職員をはじめ、地元小学校の生徒やボーイスカウト、YTC従業員とその家族が参加した。宮脇氏の講演と植樹指導を行い、その後オーク、メープル、ブラックガムなど8樹種を植樹した。

植樹後はお楽しみ抽選会など地域の皆さまとの交流を深める様々なイベントを開催した。

YOKOHAMA千年の杜プロジェクトは、横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、10年かけて国内外の生産拠点に杜を創生するプロジェクトである。

《レスポンス編集部》

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