新神戸電機の3月決算…減収減益 自動車減産の影響

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新神戸電機が発表した2009年3月期の連結決算は、売上高は前年同期比9.1%減の709億2600万円と減収。営業利益が同9.9%減の51億5300万円と減益だった。

経常利益は同41.1%減の30億5600万円。最終利益は同60.4%減の11億6200万円だった。

自動車メーカーの減産が影響して受注が減少した。損益でも自動車のウェートの高い合成樹脂部門が大幅に悪化、関連会社の業績も悪化した。

2010年3月期業績予想は、売上高が同16.8%減の590億円、営業利益が同28.2%減の37億円、経常利益が同28.0%減の22億円、最終利益が同26.9%減の8億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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