新神戸電機の3月決算…減収減益 自動車減産の影響

自動車 ビジネス 企業動向

新神戸電機が発表した2009年3月期の連結決算は、売上高は前年同期比9.1%減の709億2600万円と減収。営業利益が同9.9%減の51億5300万円と減益だった。

経常利益は同41.1%減の30億5600万円。最終利益は同60.4%減の11億6200万円だった。

自動車メーカーの減産が影響して受注が減少した。損益でも自動車のウェートの高い合成樹脂部門が大幅に悪化、関連会社の業績も悪化した。

2010年3月期業績予想は、売上高が同16.8%減の590億円、営業利益が同28.2%減の37億円、経常利益が同28.0%減の22億円、最終利益が同26.9%減の8億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る