三井住友海上、ラオスに合弁会社を設立

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三井住友海上火災保険は、ラオス人民共和国の首都ビエンチャンに、ラオス財務省との間で保険会社設立に関する合弁会社設立契約の調印を行った。

これに従い、同社が子会社のミツイ・スミトモ・インシュランス・ホールディングス(アジア)を通じて51%を出資、ラオス財務省が49%を出資する。資本金は200万米ドルで、本社所在地はラオスの首都ビエンチャンの予定。

今後は、現地法人設立に向けた諸手続き、関係する監督官庁の認可取得などを行い、早期の営業開始を目指す。

同社は、現地法人の設立によってラオスで元受営業を行う唯一の日本の保険会社となる。営業開始後は、現地法人を通じてラオスで事業展開する企業により一層きめ細かな保険サービスを提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

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