全体相場は小反発。豚インフルエンザの米国経済への悪影響を警戒する声も聞かれたが、個人投資家の個別銘柄物色の動きが活発化した。2009年度のGDP(国内総生産)が下方修正されたが、改めて材料視されず。円相場は1ドル=96円台で推移したが、自動車株は高安まちまち。
日産自動車が前週末比11円高の505円と反発。マツダ、スズキや富士重工業(スバル)、ダイハツ工業も反発した。
一方、トヨタ自動車が20円安の3790円、ホンダが15円安の2665円と続落。いすゞが軟調で、日野自動車が1円安の294円と小反落した。