スタンレー電気09年3月期決算…減収減益 自動車機器不振で

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スタンレー電気が発表した2009年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比49.8%減の233億円と大幅減益となった。

売上高は同20.1%減の2833億円と、2割の減収となった。経常利益が同48.1%減の253億円、当期純利益が同59.2%減の121億円だった。

自動車メーカーの減産の影響で自動車機器事業が低迷、電子機器事業も低調だった。損益では売上げ不振や為替差損などの影響を受けた。

今期の業績見通しは、売上高が同16.3%減の2370億円、営業利益が同14.5%減の200億円、経常利益が同17.3%減の210億円、最終利益が同31.9%減の160億円と減収減益となる見込み。

《レスポンス編集部》

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