横浜ゴムの化粧室ユニットがボーイング757 に採用

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴムの化粧室ユニットがボーイング757 に採用
横浜ゴムの化粧室ユニットがボーイング757 に採用 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは30日、同社の化粧室ユニットが米国の航空会社アメリカン航空のボーイング『757』型機に採用されたと発表した。

丸みをおびたやわらかなデザインフォルムや、室内を広くするため外側に湾曲させたドアなど、ゆとりや快適さを追求した設計が高く評価され採用された。同モデルを導入した757型機は、2009年1月から米国内で運航している。今後、約500基の化粧室ユニットを納入する予定。
 
757型機はボーイングの代表的な中型旅客機で、横浜ゴムが化粧室ユニットを独占供給していた。2005年に生産終了しているが、現在も多くの機体が運航中で、内装のリフォーム需要が増えている。新モデルは、こうした内装リフォームで他社と差別化を図りたい航空会社のニーズに応えるために開発した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る