【ボルボ V70 2.5T Rデザイン 発売】クールな専用インテリア

自動車 ニューモデル 新型車
【ボルボ V70 2.5T Rデザイン 発売】クールな専用インテリア
【ボルボ V70 2.5T Rデザイン 発売】クールな専用インテリア 全 17 枚 拡大写真

ボルボ『V70』の50台限定車として発売された「2.5T Rデザイン」のインテリアは、V70初となる本革スポーツシートや専用アルミパネルの採用により、既存モデルよりも一段とクールなデザインに仕上げられている。

ボルボ・カーズ・ジャパン マーケティング部の岡田勝也さんは「V70 2.5T Rデザインのインテリアはボルボ特有のモダン・スカンジナビアンデザインの解釈によって開発された、専用のインテリア素材やスポーツシートによって、スポーティで洗練された室内に仕上がっています」

「クルーズコントロール、バイキセノンヘッドランプ、ダークティンテッド・ガラスもベース車に対して追加しておりますので、装備的にも従来の2.5T LEよりも充実させています」とコメント。

事実、岡田さんの言うようにV70 2.5T Rデザインのインテリアは洗練されたスカンジナビアンデザインを強く感じさせてくれる。中でもオフブラックとグレーのツートンカラーのスポーツシートは質感が高い。シート表皮にはスムースレザーが採用されており肌触りが良く、座り心地も良好だ。

前席はスポーティな形状ではあるが、クッション性が豊かでシートサイズも大きめなので、リラックスした体勢でドライビングを楽しむことができる。スポーツシートといえども快適性を犠牲にしないところはボルボらしい気配りが感じられる。

シフト周りやステアリング、メータベゼルにはアルミ加飾が施されており、足元には専用のスポーツペダルが採用されているので、インテリア全体がスポーティなイメージに包まれているのも魅力だ。同じエンジンを積むベースモデルよりも45万円ほど価格は上昇しているが、これだけの内外装に専用アイテムを装備していることを考慮すれば、2.5T Rデザインはお買い得仕様の限定車といえるだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る