ルネサス、低・中価格帯カーナビ向け SoC 第2弾を発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ルネサス、低・中価格帯カーナビ向け SoC 第2弾を発売
ルネサス、低・中価格帯カーナビ向け SoC 第2弾を発売 全 1 枚 拡大写真

ルネサステクノロジは7日、小型ポータブルナビや低・中価格帯の組込み型カーナビゲーション機器など向けSoC「SH-NaviJシリーズ」の第2弾として、高処理性能化と使い勝手向上を図りつつ小型化も実現した『SH77722』を製品化したと発表した。今年7月からサンプル出荷を開始する。
 
同社は、組込み型カーナビ分野で世界トップシェアと、様々なハイエンド機器に採用されているが、今後の需要増加が期待されるローエンドからミッドレンジ機器向け製品のラインアップを拡充、顧客ニーズへの対応と、更なるシェアアップを図るとしている。
 
SH-NaviJシリーズは、ローエンドからミッドレンジ機器向けに機能を厳選することでカーナビシステムをコンパクトに1チップ化したSoC。さらに32ビットバスのDDR2-SDRAMメモリインタフェース搭載により、高度なグラフィックス表示を高速に実現する。
 
2画面表示対応により幅広いアプリケーションを実現するほか、MOSTインタフェース搭載などにより車載ネットワーク機能を強化できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る