富士通テン イクリプス、スピーカーとアンプを発売…「正確な音」を
自動車 テクノロジー
カーナビ/カーオーディオ新製品

同社はタイムドメイン(時間領域)理論に基づいたホーム用ECLIPSE『TDシリーズ』で培ったノウハウを投入した車載用のセンター/サテライトスピーカー/チューンナップサブウーファを2008年に発売した。今年はその技術をトレードインスピーカーにも投入し、新開発のデジタルパワーアンプとともに多様なニーズ、システムアップに対応する。
トレードインスピーカーはECLIPSE独自のフローティング構造フレームを採用し、高音質パーツの採用で正確な音を再生する。振動板の背面に発生する空気流動をスムーズにし、正確な駆動を実現するほか、ポイントソース構造の採用で乱れの少ない波形再生を実現する。
デジタルパワーアンプは、場所を選ばないコンパクト設計で、徹底したノイズ対策により優れた高音質再生を実現する。
価格は、TDスピーカーシリーズ『TDX1700』が5万7750円。エントリーグレードの『SGS1601』が1万500円。デジタルパワーアンプ『EA4200』が4万7250円。
《レスポンス編集部》