ヤマハ、米政府からサイド・バイ・サイド・ビークル仕様変更の要求

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ、米政府からサイド・バイ・サイド・ビークル仕様変更の要求
ヤマハ、米政府からサイド・バイ・サイド・ビークル仕様変更の要求 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は12日、米国の連結子会社ヤマハ・モーター・コーポレーションU.S.Aが米国政府の消費者製品安全委員会から、同国の輸送用機器製造子会社が製造したサイド・バイ・サイド・ビークル(バギー)について仕様変更に関する要求を受けたと発表した。 

米国製造会社ヤマハ・モーター・マニュファクチャリング・コーポレーション・オブ・アメリカは要求を受け入れ、全保有車両を対象にボランタリーリペアプログラム(いわゆる自主改善)を実施する。

ヤマハ発動機では、これに伴って2009年12月期第1四半期連結決算で、ボランタリーリペアプログラムなどの費用を、販売費及び一般管理費として31億0800万円計上した。

米政府によると、仕様変更は、横転の危険性を減少し、ハンドリングを改善するため。またヤマハ米子会社によると、事故・障害の報告はない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. 大胆なブラックバンパーに大反響!ダイハツ『ロッキー』のコンセプトカーを10台限定で市販化
  5. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る