東海ゴム、住友電工出身の西村氏が新社長に

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東海ゴム工業は12日、成瀬哲夫社長が代表取締役会長に退き、西村義明執行役員副社長が社長に昇格する人事を発表した。6月22日に開催する定時株主総会後の取締役会で決定する。

西村氏は1972年3月京大経済学部卒、同年4月住友電気工業に入社。経理部長、取締役人事部長、常務取締役、産業用素材事業本部長、専務取締役を経て、2008年8月に東海ゴム工業代表取締役執行役員副社長。1948年3月13日生まれ、61才。

成瀬氏は2005年6月から4年間社長を務め、国内外で事業拡大の路線を敷いた。今回の社長交代は若返りが目的。新社長の西村氏は、一転して厳しい経営環境の中での当番となり、難しい舵取りを任される。

《編集部》

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