日本TI、車載向け降圧型DC-DCコンバータの新製品を開発

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日本テキサス・インスツルメンツは、小型モノリシックパッケージに、最大60Vの高電圧、2MHzに達するスイッチング周波数と65μAという超低待機時消費電流の特性をあわせ持つ、業界トップクラスの車載向け降圧型DC-DCコンバータ『TPS54362-Q1』を発表した。

新製品は、車載用途向けのDC-DCコントローラ/コンバータ・ファミリー製品として新たに開発された製品で、インフォテインメント、ナビゲーションシステム、電子制御ユニットの電源などの車載アプリケーションに、安定した一定電圧を供給するのに適した電源IC。

これまでのディスクリート・ソリューションと比較した場合、ソリューション全体のサイズ、コストを削減し、デザインの簡素化が図れるという。

《レスポンス編集部》

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