【リコール】日産 ティアナ などのエアダクト

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【リコール】日産 ティアナ などのエアダクト
【リコール】日産 ティアナ などのエアダクト 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は14日、『ティアナ』『プレサージュ』『ムラーノ』3車種の吸気エアダクトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2003年1月14日 - 2008年2月20日に製作された11万6425台。

原動機の吸気エアダクト材質が不適切なため、エンジンの熱により収縮し、レゾネータ(吸気騒音防止装置)接続部の締め付けが緩み、走行振動などによりエアダクトが外れてアイドリング不安定や加速不良となり、エンストして再始動できなくなるおそれがある。

全車両、エンジン側エアダクトと締め付け金具を対策品と交換する。

不具合発生件数は118件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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