日本LCA、債務超過が解消へ…筆頭株主にオーナーズヒル軽井沢

自動車 ビジネス 企業動向

日本LCAは、オナーズヒル軽井沢を引き受け先とする第三者割当増資を実施、オナーズヒル軽井沢が筆頭株主となったと発表した。

日本LCAはオナーズヒル軽井沢を割当先として1億1661万9100株の新株を発行した。発行価額は29億1547万7500円。これでオナーズヒル軽井沢は日本LCAに40.6%出資する筆頭株主となった。

日本LCAは、2008年5月期決算で債務超過となり、東京証券取引所の株券上場廃止基準の猶予期間入り銘柄となっていたが、今回の第三者割当による新株式発行に係る手続が完了したことで、2009年5月期決算は、債務超過が解消される見通し。

猶予期間入り銘柄の指定は、今5月期有価証券報告書を関東財務局長に提出し、債務超過の解消が確認された時点で解除される見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る