住江織物、自動車向けシート事業分社化方法を簡易分割手続きに変更

自動車 ビジネス 企業動向

住江織物は22日、自動車向けシート及び天井材に関する事業の分社化を決める方法を変更すると発表した。

同社は、3月30日に自動車向けシート、天井材に関する事業の新会社への移管について、株主からの承認は5月31日を基準日とする8月28日開催予定の定時株主総会で行うとしていた。今回、これを会社法第805条に定める簡易分割手続によることとし、7月7日開催予定の取締役会で承認するよう変更する。
 
分社化が簡易分割手続の適用要件に該当することから、分割計画の承認を取締役会で行い、より機動的な意思決定で会社設立の準備期間を前倒し、新事業体の営業開始をスムーズにするためとしている。
 
分社化の実施は12月1日付けで従来の予定通り。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「スズキのバイク」に関する全4問!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る