住江織物、自動車向けシート事業分社化方法を簡易分割手続きに変更

自動車 ビジネス 企業動向

住江織物は22日、自動車向けシート及び天井材に関する事業の分社化を決める方法を変更すると発表した。

同社は、3月30日に自動車向けシート、天井材に関する事業の新会社への移管について、株主からの承認は5月31日を基準日とする8月28日開催予定の定時株主総会で行うとしていた。今回、これを会社法第805条に定める簡易分割手続によることとし、7月7日開催予定の取締役会で承認するよう変更する。
 
分社化が簡易分割手続の適用要件に該当することから、分割計画の承認を取締役会で行い、より機動的な意思決定で会社設立の準備期間を前倒し、新事業体の営業開始をスムーズにするためとしている。
 
分社化の実施は12月1日付けで従来の予定通り。

《レスポンス編集部》

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