モナコGPフリー走行初日でトップに立ったウィリアムズのニコ・ロズベルグ。午前中は調子が上がらなかったものの、徐々に変更を加えることで最適なバランスやセットアップを見出すことができたようで、予選、決勝にも自信を覗かせている。
「グランプリウィークのスタートは苦しかったよ。最初はグリップ不足でまったく心地よさが感じられなかった。そこでセットアップを大幅に変更したら、ハッキリとした改善が見られたよ。P2の終わりにはかなりハッピーになれたよ。」
「今日は渋滞に引っかかってばかりで、クリーンなラップは走れなかったから、このマシンにはもっとポテンシャルがあるってことだね。モナコではいつも問題になるトラブルもなかった。今日は最高に楽しく走ることができたよ」とロズベルグはコメントしている。