【トヨタ プリウス 新型発表】受注台数10万台突破

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ プリウス 新型発表】受注台数10万台突破
【トヨタ プリウス 新型発表】受注台数10万台突破 全 13 枚 拡大写真

5月18日に発売した、トヨタ自動車の新型ハイブリッドカー『プリウス』。発売から最初の週末を迎え、累計受注台数が10万台を突破したことが明らかになった。今注文しても納車時期は、すでに10月以降になる見通し。

発売から最初の週末となった23、24日の発表展示会にはトヨタ系ディーラーの各営業所には、多くのプリウス目当ての顧客が訪れ「ショールームは久々の活況に沸いた」状態に。トヨタ車以外の顧客も多く、プリウスの試乗には順番待ちになった販社も多かった。

販売会社の一部には、ホンダのハイブリッドカー『インサイト』のレンタカーを独自に調達、プリウスと乗り比べしてもらって販売促進したケースも。

受注も好調に推移し、発売前に8万台を獲得した累計受注台数はさらに伸びて、10万台を突破、11万台に迫っているという。トヨタ自動車では、新型プリウスの受注方式では、ユーザーからの注文と販社からの発注をリンクさせる新しい方法を導入しており、どのチャンネルのトヨタ系ディーラーに注文しても納期はほぼ同じになるとしている。

ただ、プリウスの販売は絶好調だが、一部のトヨタ系ディーラーでは5月の受注のうち、8割が新型プリウスというケースも。トヨタ系でもプリウス以外のモデルの受注は大幅マイナスが続いており、一本足打法を危惧する声もある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る