ルームミラー型後方確認システム 市光工業が ハイエース 向けに発売

自動車 ニューモデル 新型車
ルームミラー型後方確認システム 市光工業が ハイエース 向けに発売
ルームミラー型後方確認システム 市光工業が ハイエース 向けに発売 全 2 枚 拡大写真

市光工業は、トヨタ自動車の『ハイエースバン』用のルームミラー型後方確認システム『セーフティ・ビジョンST-5EA』を6月下旬から発売すると発表した。 

ST-5EAは、ハイエースバン200系(「スーパーGL」を除く)のルームミラー位置に6.1型ワイドカラーモニターを取り付け、リアカメラからの映像を映し出すことで、運転席から自然な視線移動で車両後方の状況を確認することができるシステム。
 
モニターは、簡単にルームミラーを付け替えるだけで装着することが可能で、ダッシュボード上の取り付けスペースが不要なため前方視界を妨げない。また、バックギヤとモニター電源が連動するほか、色情報を消去した「白黒モード」の搭載により、テールストップランプの赤色にじみが問題となる夜間でも映像が鮮明に映る。
 
カメラ用電源はモニターに内蔵され外部電源ボックスが不要で、事故の時に頭部を保護する脱落機能も搭載する。
 
システムは、ルームミラー型の6.1型ワイドカラー液晶モニターと、車両後方を監視する約25万画素CCDカラーカメラ、専用ステーなどのセットで、価格は11万6340円。全国のカーディーラー、代理店で販売する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る