三井住友海上、中国政府から北京支店設立の認可を取得

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三井住友海上火災保険は、全額出資する中国現地法人の三井住友海上火災保険(中国)有限公司が、中国保険監督管理委員会から北京市での支店設立に関する内認可通知を受領したと発表した。

中国現地法人は、今後、関連当局の正式批准を経て、北京支店を今秋にも開業する予定だ。

同社は、2007年12月に上海支店を独資現地法人に変更、2008年10月には広東支店を設立し、中国で事業展開する顧客企業などにリスクソリューションを提供する体制を充実させてきた。

今回、首都・北京に日系保険会社として初めての営業拠点となる北京支店を設置することで、北京市全域の顧客に直接サービスの提供が可能となる。また、北京支店の設立により、上海(本社)・広東(支店)・北京(支店)と華東・華南・華北の3大地域の中心に拠点を置くことができる。

今後も、同社の駐在員事務所所在地での営業免許取得を通じて、営業サービス体制を拡充する方針だ。

《レスポンス編集部》

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