これが次期インプレッサ!? スウェーデン人デザイナーが超大胆な作品公開

自動車 ニューモデル 新型車
これが次期インプレッサ!? スウェーデン人デザイナーが超大胆な作品公開
これが次期インプレッサ!? スウェーデン人デザイナーが超大胆な作品公開 全 4 枚 拡大写真

スウェーデンのデザイナー、Lars Martensson氏は、未来の『インプレッサWRXSTI』の3Dレンダリングを披露した。

Lars Martensson氏は、「GRID」というハンドルネームで活動しており、車のみならず意欲的な作品を数多く作り出している。この『インプレッサWRXSTIコンセプト』は、スバルとは無関係に製作された同氏の個人的作品だが、その内容はなかなか示唆に富んだものだ。

注目は、そのアグレッシブなスタイリングにある。現行インプレッサWRXSTIは5ドアハッチバックだが、同氏は3ドアハッチバックスタイルを提案。低く構えたフォルムやグラマラスなフェンダーラインが迫力満点だ。ドライバーは地面すれすれに着座する感覚だろうか。

また真横から見ると、フロントノーズからルーフエンドにかけて、ほぼ一直線にラインが伸びていることがわかる。シトロエン『C4クーペ』や、先代ルノー『メガーヌ』の3ドアを思わせるようなデザイン手法だ。ガラスエリアは異様なまでに小さく、スポーティな印象を与えている。

スバルは昨シーズンをもってWRCから撤退したが、こんなマシンを引っさげてWRCに復活すれば、ライバルのど肝を抜きそう。同氏の作品は、単なるデザインスタディの域を超えたインパクトを秘めているといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る