【ルノー コレオス 日本発表】女性ユーザーにもアピールできるデザイン

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【ルノー コレオス 日本発表】女性ユーザーにもアピールできるデザイン
【ルノー コレオス 日本発表】女性ユーザーにもアピールできるデザイン 全 9 枚 拡大写真

ルノー初のクロスオーバーである『コレオス』。最初に考慮したのは女性にも受け入れられるデザインにすることだったとは、ルノーコレオスプロジェクトマネージャー、フランソワ・ローランさん。

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多くのSUVは男性ユーザーが中心だが、コレオスであれば女性にもアピールできるのではないかと考えたのだという。

また、「地味なデザインや、あるいは派手なオフロードタイプのようなデザインにはしたくなかったのです。特に、ミーハーなフロントフェイスにはしたくなかった。使うときは派手に出来てもいいが、エクステリアはその派手さを抑え、フランス車らしい曲線と直線がもたらすダイナミックなデザインにしたかったのです」と話す。

ルノー・ジャポンマネージャーのフレデリック・ブレンさんはこうも話す。「大きく四角いと自分が王様みたいに見せかけることはできます。だからほとんどのSUVユーザーは男性なんです。ただクロスオーバーとしてそういうデザインでなくてもいいんじゃないかと考えたんです。それで曲線を多く取り入れました。それでもちゃんとしたボリューム感を出すことができたのです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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