【VW シロッコ 日本発表】スタイリッシュなクーペデザイン

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【VW シロッコ 日本発表】スタイリッシュなクーペデザイン
【VW シロッコ 日本発表】スタイリッシュなクーペデザイン 全 9 枚 拡大写真

日本において約20年ぶりに復活したVW『シロッコ』は『ゴルフ』のボディをベースとしながらもスタイリッシュなクーペデザインを上手く作り上げることに成功している。

ホイールベースは5代目ゴルフの「GTI」と共通の長さだが全高は75mmも低く、全幅も50mmもワイドなので、ワイド&ローの躍動感のあるフォルムを実現。

フロントマスクは最新のゴルフにも通ずるデザインが採用されているが、ゴルフよりもよりシャープさを際立たせたスポーティなテイストに仕上げられており、サイドビューもキャビン後部を絞り込むことでリヤフェンダーの膨らみが強調され、踏ん張り感のあるスタイリングを手に入れている。

VWではシロッコをスポーツクーペと定義しているが、リヤビューはクーペというよりも、リヤゲートを持ったハッチバックスタイル。ただし、全高が低いのでゴルフよりもはるかに軽快感がある。

フォルクスワーゲンジャパン マーケティング本部 丸岡直樹さんは「シロッコはダイナミックなロアボディにクーペとしては異例のロングルーフを組み合わせることで、スポーツクーペの新たなスタイルを創出しています」

「クーペで成功するにはエモーショナルなスタイリングは欠かすことはできませんが、シロッコは高いレベルでその条件をクリアし、それに加えて機能的で余裕のあるインテリアを備えていますとコメント。

事実、シロッコはインテリアデザインの質感も高く、スポーツシートを全車に標準装備するなど、プレミアムスポーツクーペにふさわしい上質さとスポーティ感を兼ね備えている。

この躍動感溢れるスタイリングと上質なインテリアに惹かれてシロッコを選ぶ人も少なくはないはずだ。

《岡島裕二》

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