【VW シロッコ 日本発表】100m離れてもわかるデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【VW シロッコ 日本発表】100m離れてもわかるデザイン
【VW シロッコ 日本発表】100m離れてもわかるデザイン 全 8 枚 拡大写真

まさにワイド&ローの平べったいスタイル。ロングルーフに太いCピラーと切り立ったリヤウインドウを組み合わせたスタイルは、オーソドックスのようでいてかなり個性的である。  

【画像全8枚】

そんな新型VW『シロッコ』、エクステリアを手がけたアンドレアス・ミント氏(フォルクスワーゲンAG デザイン部エクステリアデザイナー)によるとキーワードのひとつは「ユニーク」なのだという。  

「私たちのつくるクルマはユニークでないといけません。そして、100m離れた位置から見ても、ひとめでわかるデザインであることが求められます」(アンドレアス氏)  

25日におこなわれたプレス発表会では、そんなアンドレス氏が自らステージ上でスケッチを描きながらシロッコのデザインについて力説するパフォーマンスがおこなわれた。  

アンドレアス氏によると「シロッコのエクステリアデザインはフロントオーバーハングを長め、リヤを短めに強調。ルーフを長くすることによりルーフがより低いように見え、その低さが重心の低さを感じさせている」のだという。  

記者がもっとも個性的に感じたのは、斜め後ろ方向からのアングル。絞られたキャビン後部と対照的に広がって見えるフェンダーとのバランスが美しく、実車を見る機会があればぜひ確認しておくべきポイントだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る