JOGMECなど、ボリビア政府とリチウム資源の共同開発の検討で合意

自動車 ビジネス 企業動向
JOGMECなど、ボリビア政府とリチウム資源の共同開発の検討で合意
JOGMECなど、ボリビア政府とリチウム資源の共同開発の検討で合意 全 4 枚 拡大写真

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、住友商事、三菱商事などは、ボリビア多民族国政府と世界最大級の資源量を持つウユニ塩湖のリチウム資源の共同開発を検討することで合意した。

ボリビア側は国家事業として自ら炭酸リチウムの生産を行う考えだが、日本からの技術的・資金的協力にいて期待、共同開発について検討する。
 
今後、開発に必要となるインフラ、技術データなどに関する情報交換、将来の開発体制について定期的に協議を行っていくことで合意した。
 
JOGMECでは、今回の合意が現在パソコンや携帯電話で使われているとともに、今後の環境対応車として期待されるハイブリット自動車や電気自動車の蓄電池として期待されるリチウムイオン電池の原料である炭酸リチウムの生産を日本とボリビアが協力して進める上で重要な一歩となるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る