NTN金剛製作所、自主参加型国内排出量取引制度に参加

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NTN金剛製作所、自主参加型国内排出量取引制度に参加
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NTNは、関係会社のNTN金剛製作所の排出量削減に向けて、2009年度の環境省「自主参加型国内排出量取引制度」に参加すると発表した。

NTNは関係会社を含めて2008年度に約31万tのCO2を排出した。今回、同製作所の4か所の工場でCO2削減のタネを総合的、徹底的に洗い出し、高効率空調、高効率照明、高効率コンプレッサ、高効率エアブローなどの導入工事を完了した。
 
一連の改修工事により、年3053tのCO2削減目標を約束しており、今後その達成を目指す。制度に基づき4月から1年間CO2の削減量を計測し、目標削減量に過不足があれば2010年度にその分を制度参加者間で売買する。
 
改修工事は、環境省より費用の一部の助成を受けるとともに、初期投資の負担をなくすために、ESCO(省エネ支援サービス)方式で行った。

《レスポンス編集部》

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