DHLジャパンとANA、貨物輸送のセキュリティに関するパートナーシップを締結

自動車 ビジネス 企業動向
DHLジャパンとANA、貨物輸送のセキュリティに関するパートナーシップを締結
DHLジャパンとANA、貨物輸送のセキュリティに関するパートナーシップを締結 全 1 枚 拡大写真

DHLグローバル・フォワーディング・ジャパンは、全日本空輸(ANA)と、航空貨物輸送のセキュリティに関するパートナーシップを締結した。

このパートナーシップは、両社で貨物輸送に関わるベストプラクティスや組織犯罪情報を共有し、貨物の損失を防ぐことで、より安全な航空貨物輸送を提供することが目的。

特に製薬業やファッション/アパレル、ハイテクメーカーの取り扱いに注意が必要で高価値の貨物を処理する際の手順を標準化し、成田国際空港第7貨物上屋を皮切りに、厳重なチェックや閉回路テレビなどの最新機器を使用した監視体制によって破損や盗難を防ぐ。

具体的には、貨物ターミナルオペレーターなども含め作業部会を組織し、貨物の処理方法を改善するほか、両社で活動グループを立ち上げて貨物に関する犯罪防止策を実施する。

DHLはこれまでもアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの航空会社と同様のパートナーシップを締結しており、日本では今回ANAが初めて。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツの小型SUV『GLB』次期型、プロトタイプの写真…内装は完全公開
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る