クライスラー 破産…米最高裁、新会社への資産売却計画を承認

自動車 ビジネス 企業動向
クライスラー 破産…米最高裁、新会社への資産売却計画を承認
クライスラー 破産…米最高裁、新会社への資産売却計画を承認 全 1 枚 拡大写真

米最高裁は9日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請したクライスラーグループが、フィアットなどが出資する新会社に資産を売却する計画を承認した。

クライスラーは4月末に破産法を申請。同時にフィアットなどが主導で出資する新会社で再建を図る計画を策定した。破産裁判所は計画を承認したが、インディアナ州の年金基金など一部の債権者が政府の介入や弁済率の低さを理由に資産売却計画に反対し、最高裁に上告していた。

最高裁は8日時点で判断を保留していたが、翌日の9日には計画を承認した。最高裁の承認を受け、クライスラーは資産売却の手続きを短期間で終えるとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る