ホンダ、フィット をインドに投入---激戦市場

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ホンダ、フィット をインドに投入---激戦市場
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ホンダのインド現地法人、ホンダシェルカーズインディア・リミテッド(HSCI)は10日、コンパクトカーの『ジャズ』(日本名:『フィット』)を現地発表、全店で受注を開始した。ホンダとしてはインドで初の1.2リットル以下セグメントへの参入となる。 

インドでは、2006年3月の小型車優遇税制導入以降、1.2リットル以下のセグメントが急伸。これを受けてジャズには、インド市場向けに新開発された1.2リットルi-VTECエンジンを搭載。インド市場での激戦セグメントに挑む。

地方での拡販も睨み、10日の首都ニューデリーでの発表会に続き、11日にはインド最大の商業都市であるムンバイ、さらに国内の主要な10地方都市で、順次発売イベントを開催する。

HSCI武田川雅博社長は「ジャズの持つ最高の技術・安全性・機能性と最先端のスタイルによって、ホンダの他の商品同様、インドのお客さまに受け入れられると確信している」と語る。

価格は69万8000ルピー(約140万円)。

《宮崎壮人》

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