ケータイの地点情報をカーナビへ自動転送…インクリメントP

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ケータイの地点情報をカーナビへ自動転送…インクリメントP
ケータイの地点情報をカーナビへ自動転送…インクリメントP 全 4 枚 拡大写真

インクリメントPは、NTTドコモ向け地図情報サイト「iMapFan地図ナビ交通」で「フォトリモ@ナビ」への対応を開始した。対応端末第1弾は、NTTドコモの夏モデル、docomo PRIMEシリーズ『SH-06A』。

「フォトリモ@ナビ」は、ケータイでダウンロードした「フォトリモ画像」をBluetoothユニットを通して対応カーナビへ自動転送、そのまま目的地設定などに利用できる新しい“ケータイ‐カーナビ”連携規格。

使い方は、「iMapFan地図ナビ交通」で行きたい場所を検索し、地図ページから緯度経度やURLなどの地点情報が付与された「フォトリモ画像」をダウンロードする。ケータイと対応カーナビでBluetooth通信した際に、画像に埋め込まれた地点情報がカーナビへ自動的にインポートされ、ドライブルートの地点登録や目的地としてすぐに活用できる。

カーナビに未登録のスポットでも、テレビ紹介スポット、グルメ、クチコミ、周辺情報など、iMapFanの多彩な検索ツールから最新スポット情報が取得できる。ケータイで見つけたスポット情報は、乗車前にあらかじめ目的地として転送しておくことも可能。また、ドライブ先で観光名所やレストラン情報を検索して、即時にカーナビへ転送することもできる。

対応カーナビは、パイオニアのカロッツェリア『サイバーナビ』のAVIC-VH9900/AVIC-ZH9900/AVIC-H9900。NTTドコモとパイオニアは今後対応機種を順次拡大していく。

《レスポンス編集部》

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