【リコール】三菱ふそう 大型トラック…燃料漏れのおそれ 対象車両を追加

エコカー 燃費
【リコール】三菱ふそう 大型トラック…燃料漏れのおそれ 対象車両を追加
【リコール】三菱ふそう 大型トラック…燃料漏れのおそれ 対象車両を追加 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは11日、大型トラック「ふそう」の燃料供給ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2007年8月27日 - 08年6月26日に製作された3台。

燃料供給ポンプの製造時の加工が不適切なため、ポンプの内部に亀裂が発生し、燃料が漏れてエンジンオイルに混入するものがある。このため、燃料が混入したオイルがブローバイガスの通路を経由して吸気管に吸入されシリンダー内で燃焼するため、エンジン回転の上昇、エンジン停止および再始動不能となり、燃料が混入したエンジンオイルが漏れて火災に至るおそれがある。

全車両、燃料供給ポンプを良品と交換する。不具合発生はないが、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

2008年12月11日付でリコールした案件で、対象車両の選定に一部誤りがあったため、対象車両を追加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る