NEXCO西日本 関西支社でETCレーンの通過速度抑制策…7月13日

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

NEXCO西日本(西日本高速道路)関西支社は、現在14の料金所のETCレーンで行っている通過速度の抑制対策を7月13日から関西支社管内全ての料金所で実施すると発表した。

ETCレーンの通過速度の抑制対策は、開閉バーの開くタイミングを遅らせることで、
関西支社管内全126料金所のうち14の料金所で実施してきたが、抑制効果がNEXCO西日本・関西支社では得られたとのことで、全料金所で実施することとなった。

ETCカードと道路会社のETC機器との通信が行われない場合に、ETCレーンに設置している電光表示板に「STOP 停止」が表示され開閉バーが開かない。このとき、ドライバーが表示を認識し開閉バーの手前で停止できる速度が20km/hと考えているのが、ETCレーンの通過速度を20km/h以下としている理由である。

NEXCO西日本・関西支社は、道路上に横断幕を張ったり、ラジオなどの媒体で今回の対策を告知していくとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る