VWジャパン、08年度のリサイクル実績…ASRリサイクル率79.5%

自動車 ビジネス 企業動向
VWジャパン、08年度のリサイクル実績…ASRリサイクル率79.5%
VWジャパン、08年度のリサイクル実績…ASRリサイクル率79.5% 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは19日、自動車リサイクル法に基づいて2008年度の特定再資源化等物品(ASR、エアバッグ類、フロン類)3品目の再資源化状況を公表した。
 
ASRの引き取り台数は3万76台、重量ベースで5493.5tで、リサイクル率は79.5%と2015年度の法定基準である70%を大幅に前倒しして達成した。
 
エアバッグは2万5347台から6577.6kgを引き取り、このうち6212.5kgを再利用した。リサイクル率は94.4%を達成した。
 
フロンは2万8739台から、8983kgを引き取り、適正に処理した。
 
収支では再資源化などに要した費用が13億8227万7000円で、払い渡しを受けた再資源化などの預託金は13億7592万7000円だったため、収支は635万円の赤字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る