【F1イギリスGP】レッドブル、2度目の1-2フィニッシュ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1イギリスGP】レッドブル、2度目の1-2フィニッシュ
【F1イギリスGP】レッドブル、2度目の1-2フィニッシュ 全 5 枚 拡大写真
F1生誕の地、伝統のシルバーストーンで行われるイギリスGP。母国レース制覇に燃えるブラウンGPの前に立ちはだかったのは2強の一角、レッドブルだった。 

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは苦戦するブラウンGP勢を尻目に、前日の予選を別格の速さでポールポジションを獲得。ベッテルはスタートを決めると後続をどんどん突き放し、レース半ばで走りを抑える余裕の展開。最後まで後続に20秒もの大差をつけたままチェッカーフラッグを受け、自身3勝目をマークした。

3番グリッドスタートのチームメイト、マーク・ウェーバーも最初のピットストップで前を行くルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)を逆転して2位に浮上。レッドブル・レーシングは雨の第3戦中国GPに次ぐ、2度目の1-2フィニッシュを決めた。

3位にはバリチェロ。4位には11番スタートながら最初のスティントを長めに設定したことが功を奏したフェリペ・マッサ(フェラーリ)が入った。以下、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、キミ・ライコネン(フェラーリ)が入賞。また、フォース・インディアのベテラン、ジャンカルロ・フィジケラが10位に入る健闘を見せている。

自己最高の5番グリッドを獲得し期待されたウィリアムズの中嶋一貴だったが、選択したハードタイヤの暖まりが悪かったせいか順位を落とし、11位に終わっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る