お盆の高速料金、木 - 日曜は1000円乗り放題

自動車 社会 行政

国土交通省、高速道路保有・債務返済機構、高速道路会社4社は6月30日、お盆時期の高速道路料金について、「乗用車休日1000円乗り放題」を平日にも拡大すると発表した。「1000円乗り放題」は、物流車両の利用が減少する8月13 - 16日に拡大するほか、その前週の8月6日 - 9日にも適用する。

一方、乗用車とトラックの交通量のすみ分けを図るため、中型車以上のトラック・バスの料金を週前半の8月3日 - 5日、同10日 - 12日、お盆明けの同17日 - 18日には終日5割引とする。

このほか、お盆時期の渋滞対策として、サグ(下り坂から上り坂にさしかかる箇所)、上り坂、トンネル部を中心に速度低下抑制のため、LED標識車や看板設置で速度回復をドライバーに要請するほか、トンネル部ではトンネル証明の照度アップを行う。

さらに、物流、バス事業者の要望を踏まえて、サービスエリアなどでの大型車駐車スペースを確保するほか、仮設トイレを増強し、緊急時の携帯トイレの配備も増強する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る