プレミアムカーシェアリング…会員獲得目標は居住者の半分
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住友不動産は「目標は居住者全体の3分の1から半分ぐらい」、アウディは「利益は二の次。当面は利益をあげることよりも、当社製のクルマの高い走行性能やクオリティーをアピールするための、斬新なマーケティング手法と考えている」と話す。
今回、同サービス向けに設定した『A5』(クーペ)、『A6アバント』(ワゴン)、『TTロードスター』(オープン)の3タイプの車両は、ターゲットのニーズからではなく、あくまでアウディ・ブランドを体験させるのにふさわしい車種として選ばれたという。
アウディは今後、ひと月の賃料が100万円を超えるような部屋もある泉ガーデンレジデンスの居住者であるユーザーの声を取り入れながら、「適宜車種構成の変更も視野に入れて同サービスに取り組んでいく」という。
《レスポンス編集部》