日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した2009年上半期(1 - 6月)の新車販売台数は前年同期比21.5%減の218万6738台と大幅に落ち込んだ。
このまま推移すれば2009年の新車販売台数は400万台を割り込む可能性も指摘されている。
ブランド別ではシェア1位のトヨタが同26.4%減の58万3450台と大幅に落ち込んだ。シェア2位は同9.6%減の32万8387台にとどまったスズキで、上期の販売台数でシェア2位となったのは初めて。
3位はダイハツで同10.8%減の31万163台、4位が日産で同25.0%減の29万2020台、5位はホンダで同15.0%減の28万1861台だった。